リアルタイムクロック(RTC)モジュールの 型番毎の 消費電流比較実測
① 低消費電流＜RV-3028-C7＞
リアルタイムクロック(RTC)モジュールの消費電流
・電源切替機能＝オフの場合 型番：RV-3028-C7
・クロック出力オン(FDビット／35h 2:0 =『000』=デフォルト値）と
クロック出力オフ (FDビット／35h 2:0 =『111）の比較
CLKOUTオフの状態で 45～50nA Typ.
・周囲温度：＠+25℃
・タイマ／アラーム／定期更新割込み信号はオフにて
・CLKOUT端子出力は『無負荷』での測定にて（負荷が加わる場合はその分電流値が増します）
・電源切替機能＝オンの場合 型番：RV-3028-C7
・『レベル切替モード』とダイレクト切替モード』の比較
及びTRC（トリクルチャージ）のオンとオフの比較
レベル切替モードで 115nA Typ.
ダイレクト切替モードで 95nA Typ.）
・周囲温度：＠+25℃
・CLKOUT出力はいすれも『オフ』にて
② 高精度温度補償＜RV-8803-C7＞
リアルタイムクロック(RTC)モジュールの消費電流
・CLKOUT出力のオン／オフでの比較 型番：RV-8803-C7
CLKオフの状態で 240nA Typ.／＠+3V
・周囲温度：＠+25℃
・タイマ／アラーム／定期更新割込み信号はオフにて
・CLKOUT端子は無負荷にて
③ シンプル・低消費電流＜RV-8263-C7＞
リアルタイムクロック(RTC)モジュールの消費電流
・CLKOUT出力のオン／オフでの比較 型番：RV-8263-C7
CLKOUTオフの状態で 190nA Typ.
・周囲温度：＠+25℃
・タイマ／アラーム／定期更新割込み信号はオフにて
・CLKOUT端子は無負荷にて
＜関連情報＞
・リアルタイムクロック(RTC)モジュールの Q&A
・リアルタイムクロック(RTC)モジュールの主な機能
・水晶振動子内蔵リアルタイムクロック(RTC)モジュールのメリット
・リアルタイムクロック(RTC)モジュールの時計精度の計算について（月差・日差）
・リアルタイムクロック(RTC)モジュールの接続回路例（電源切替機能付き 及び 電源切替機能無しタイプ別）
・リアルタイムクロック(RTC)モジュールのバックアップ電源自動切替機能について
・型番毎の消費電流について (RV-8803-C7, RV-3028-C7, RV-8263-C7での実測例）
・リアルタイムクロック(RTC)モジュールのバックアップ電池について（一次リチウムコイン電池・電気二重層・全固体電池）
・高精度／温度補償リアルタイムクロック(RTC)モジュールの温度特性
・I2Cインターフェースについて
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