・ΔF =-0.035 * ℃^2 ( ppm ) ±10%
◎ 32.768kHz音叉型水晶振動子の特性は+25℃近辺を頂点にした、上に凸の温度特性になります。
周囲の温度変化の大きい環境では、水晶振動子単体では時刻の遅れが顕著になる傾向です。
時刻誤差は蓄積されるため、長期では時刻誤差が大きくなります。
↓ ↓ ↓
温度補償型のリアルタイムクロックモジュール
・温度補償タイプでは『時刻の遅れ』が蓄積しないため長期での時刻誤差も抑えられます。
→ (実測例)高精度RTC『RV-8803-C7』の一年間の時刻誤差実測
<関連情報>
・リアルタイムクロックモジュールの時刻精度『日差』及び『月差』について
・高精度/温度補償リアルタイムクロック(RTC)モジュールの温度特性
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* Raspberry PI は、RaspberryPI 財団の登録商標です。
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<その他関連情報>
・リアルタイムクロック(RTC)モジュールの Q&A
・リアルタイムクロック(RTC)モジュールの主な機能
・水晶振動子内蔵リアルタイムクロック(RTC)モジュールのメリット
・リアルタイムクロック(RTC)モジュールの接続回路例(電源切替機能付き 及び 電源切替機能無しタイプ別)
・リアルタイムクロック(RTC)モジュールのバックアップ電源自動切替機能について
・型番毎の消費電流について (RV-8803-C7, RV-3028-C7, RV-8263-C7での実測例)
・リアルタイムクロック(RTC)モジュールのバックアップ電池について(一次リチウムコイン電池・電気二重層・全固体電池)
・I2Cインターフェースについて
・リナックスドライバのダウンロード